
世田谷上野毛の動物病院
かみのげ動物病院
〒158-0093 東京都世田谷区上野毛1丁目17-10鈴木マンション1F
(東急大井町線 上野毛駅から徒歩2分)
診療時間 | 8:30〜11:30 / 14:00〜17:00(最終受付16:45) |
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休診日 | 水曜・日曜・祝日 |
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診療対象 | 犬・猫(他の動物の診療は行っておりません) |
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当院では、ワンちゃん・猫ちゃんそれぞれが、「その子らしい」シニア期を送れることを一番大切に考えています。シニア期には病気とある程度お付き合いしながら過ごしていかなくてはならない事が多々あります。そんな中、それぞれのワンちゃん・猫ちゃんが中心の治療をしていく必要があると考えています。
例えば、「心臓病」、「腎臓病」が見つかると飼い主さんはその子に対する愛情が深いがために「病気」を治そうとすることに一生懸命になります。すると、いつのまにか「病気」のことばかり目が行って「その子」自身に目がいかなくなってしまい、「心臓病ちゃん」、「腎臓病ちゃん」が主役になってしまいます。そのような場合は、最期を迎えたときに「ごめんね」という気持ちばかりが残ってしまいがちです。
それぞれの子が、大事にしているルーチンや、大好きな食べ物、場所などをしっかりと日常に残し、それぞれのワンちゃん・猫ちゃんのプライドを尊重しながら、抱えてしまった慢性疾患に対して飼い主さんが知識を付け、「こんなことが起こりやすいからこんなことに気を付けて生活しよう」など、そんなことをアドバイスできるように日頃から気にかけて診療しています。
例え、病気の治療が100%出来ないことによって命が少し短くなったとしても、その子が大好きな飼い主さんの元でその子らしく最期まで生きていくことが、大切だと考えています。そうすることによって、最期を迎えたときに「ありがとう」という気持ちでいっぱいになり、飼い主様とワンちゃん・猫ちゃんの強い関係は永遠になると考えています。
高齢の動物では腫瘍で来院するケースが多くなっています。定期的な健康診断で早期発見をこころがけましょう。腫瘍が小さいうちに摘出すれば、その後特に問題ないケースもあります。
当院では、まず針生検といって、注射針を腫瘍に刺し、針の孔に入ってきた細胞をスライドガラスにのせ、病理の先生に送って病理学的な検査をしてもらうということを行っております。
そのうえで、小さな腫瘍は当院でも手術をお受けしております。複雑な手術が必要な場合や抗がん剤など最先端の獣医療をご希望の方には腫瘍科専門医のいる動物病院をご紹介しております。
当院では、高齢のために緩和ケアをご希望の方も最近では多くいらっしゃいます。その場合、長く生きることを優先するより、生きている間に「食べられる」「吐かない」「排泄できる」「眠れる」「日向ぼっこしたり、散歩に行ける」ということを目標にし、苦しまずに生活するための治療を状態に合わせてご提案させていただいております。特に動物が検査や治療をどうとらえるか(怖がったり不安に思ったりしていないか)などを中心におうちでどのようなケアをしてあげたらよいかなどのアドバイスをこころがけています。
鼻腔腺癌が見つかったダックス、14歳齢
他院で鼻腔内腺癌の診断を受けてから、抗がん剤治療や手術などはせずに2年以上経過、時々食欲が落ちたりしていましたが、その度に受診いただき緩和ケアを続けました。
また、当院では代替療法の一環として、「ダイオードレーザー治療」を取り入れております。ダイオードレーザー治療は、痛みのある部位にやさしいレーザー光を当てることで、神経の過敏な反応を落ち着かせ、痛みを和らげる治療です。また、血流や細胞の働きを整えることで、炎症の軽減や組織の回復を助ける効果も期待できます。