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ロンドン便り〜ロンドンの公園〜

こんにちは。9月に入りロンドンは急に涼しくなりました。通常は8月頃から秋っぽい天気になるそうなんですが、今年は8月末にも暑い日がありました。

こちらの日差しはものすごく強いのですが、湿気がないためか木陰に行くととてもひんやりして気持ちいいです。暑い日はクーラーのない家にとどまるより公園の木陰で休むのが良さそうです。ただ、こちらでは皆わざわざ日向を選んで座ります。熱中症になるんじゃないかと思うような日も、そんな人がわんさかいるのでビックリしています。

ロンドンで公園に行くと、散歩しているワンちゃんに沢山出会います。また、エクササイズをしてる人やベビーカーで赤ちゃんの散歩をしている人もいます。多くの公園に子供の遊具が充実しているのに感心していますが、それより感心したのが犬の排泄物を捨てるためだけの専用のゴミ箱があちらこちらに設置されていることです。IMG_5973IMG_5972

また、先日は犬のトイレスペースまで設置されていたことには驚きました。犬は他の犬が排泄した場所に排泄する性質があるのでこれは犬の行動学に基づいた方法で良いな、と思いました。また、ロンドンは公園の管理は徹底しているので汚れもほとんど気になりません。ここまで公園を充実させるその姿勢が素晴らしいですね。

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かみのげ動物病院

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2016年9月6日

子犬のしつけ

こんにちは。日本では残暑がまだ続いていますでしょうか、さて、今回は子犬のためのしつけについて少し紹介したいと思います。

こちらで毎週NinaBondarenko先生というドッグトレーナーの先生のパピークラスをお手伝いしています。そのクラスの内容をご紹介します。

Nina先生のクラスでは「お座り」「見て」「待て」「おいで」を最初に訓練します。

まず、Nina先生はご褒美の与え方について話します。ご褒美は犬の口元へ持って行くのではなく、常に犬の足元に落とし、毎回床に落ちたご褒美を犬が食べるような形をとります。これは人の手からご褒美を貰うと、人の手にあるものは食べて良いと勘違いし、例えば小さな子供が握っているアイスキャンディーなどを届くからと言ってジャンプして取ってしまう、そんな可能性をゼロに近づけるためにご褒美は常に床に落ちてくると覚えさせるのです。

 

「お座り」=「Sit」。

「お座り」などの言葉は使わずに、手にご褒美を握りその握り拳を犬の鼻先から頭上の方向へ持って行くだけ。それを犬に追わせるような形でお座りの形を誘導します。お座りができたらその瞬間にご褒美を与えます。

「見て」=「Look」

「look」という指示を出しながら人さし指で床をトントン叩き、犬がクンクン指の先端を探索し始めたら同じ手からご褒美を床に落として与えます。

「待て」=「Wait」

伏せの格好をさせて対面しながら、後方へゆっくり移動します。動かずに入られたらご褒美を与えます。

「おいで」=「Come Here」

高い声でCome Here」の指示を出し、一緒の方向へ歩き始めます。ご褒美を見せながらでも歩いてついてきたらご褒美を与えます。

 

どれも言葉では簡単そうなんですが、実際にやってみると意外とコツをつかむまで少し時間がかかります。

日本語で書かれた子犬のしつけに関してオススメの本がこちらです。子犬でなくてもしつけの基本が書いてあるので困った行動が見られるワンちゃんの飼い主さんは一度手に取ってみるといいかもしれません。

 

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2016年9月3日